2019年5月23日木曜日

予備自衛官補の受験資格とは?


予備自衛官補の受験資格は

(一般)18歳以上34歳未満

(技能)18歳以上で国家資格等を有する者(資格により53歳未満から55歳未満)

予備自衛官補の制度を知り、募集要項を読んだとき最初はそっ閉じしました。
なにー!!!私は応募資格ないじゃん!受験を諦めようと思いました。

35歳以上は技能で受験するしかない

私は一般の年齢はとっくにオーバーしているので、技能で受験するしかない。でも、一番可能性のありそうな国家資格は英検準一級。英検準一級に合格してから予備自衛官補の試験を受けなくてはならない。

私にはとてもハードルが高く感じました。なぜなら以前受験しようと思って単語があまりにも知らないものばかりで諦めていたからです。ただ、予備自衛官補になりたいという気持ちが強かったので、ダメ元で英検準一級を取ってみる事にしました。

英検準一級の勉強方法についてはまた後程書いていきます。

その他の国家資格は?(陸上)

語学以外にも技能公募に応募できる資格がたくさんあります。

医療従事者
医師、歯科医師、薬剤師、臨床心理士、理学療法士、作業療法士、 診療放射線技師、臨床検査技師、看護師、 救急救命士、栄養士、准看護師、歯科技工士

語学
英語、ロシア語、朝鮮語、中国語、アラビア語、フランス語、ポルトガル語、スペイン語
※外国語短期大学等以上卒業者(当該語学の専攻学科卒業者に限る。)又はこれと同等以上の能力 を有する者

情報処理
システムアナリスト、 プロジェクトマネージャ、 アプリケーションエンジニア、プロダクションエンジニア、 第1種情報処理技術者、 ソフトウェア開発技術者、 ネットワークスペシャリスト、 データベーススペシャリスト、 システム運用管理エンジニア、 テクニカルエンジニア(ネットワーク、データベース、システム管理、情報セキュリティ、エンベットシステム)、 上級システムアドミニストレータ、 情報セキュリティアドミニストレータ、 第2種情報処理技術者、 基本情報技術者、 システム監査技術者、 応用情報技術者、 ITストラテジスト、 システムアーキテクト、 エンベデットシステムスペシャリスト、 情報セキュリティスペシャリスト、 ITサービスマネージャ

通信
第1級総合無線通信士、第2級総合無線通信士、第3級総合無線通信士、 第1級陸上無線技術士、第2級陸上無線技術士、AI第1種工事担任者、 アナログ第1種工事担任者、DD第1種工事担任者、デジタル第1種工事担任者、AI・DD総合種工事担任者、 アナログ・デジタル総合種工事担当者

電気
第1種、第2種又は第3種電気主任技術者免状の交付を受けている者

土木建築
1級又は2級建築士、測量士、測量士補、1級又は2級建築機械施工技士、木造建築士、 1級又は2級建築施工管理技士、1級又は2級土木施工管理技士、1級又は2級管工事施工管理技士

整備
1級大型又は小型自動車整備士、1級又は2級二輪自動車整備士、2級ガソリン自動車整備士、 2級ジーゼル自動車整備士、2級二輪自動車整備士

放射線管理
第1種又は第2種放射線取扱主任者

法務
弁護士、司法書士

詳しい資格の内容についてはこちらから
https://www.mod.go.jp/gsdf/reserve/yobijiho/oubo.html


どんな資格が簡単なの?

まだ、資格を持っていない場合は、簡単な資格を取ってから受験するしかありません。

では、どんな資格が取りやすいのでしょうか? 

yahoo知恵袋でこのような回答がありました。

“コンピュータが得意なら情報処理(基本情報)かな。年間の試験実施回数も多いし。
コンピュータが不得意なら……
弱電なら一or二陸技、強電なら電験三種、それも苦手なら測量士補。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1493453889yahoo 知恵袋より

との回答がありました。とはいっても、得手不得手が人によって違うと思いますので、自分が得意な分野、自分がすでに持っている資格の上級資格を攻めるのが近道だと思います。


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